30代、未経験、コロナ禍でのエンジニア転職活動【1週目】

今週から本格的に転職活動を開始致しました。当然ながらPFはまだまだ改善の余地もあり、まだまだ業界の事も把握し切れていない中の活動開始ですが、結局習うより慣れろ、が私の信条でもありますのでまず行動します。これは私の持論ですが、新卒の時も当時リーマンショックでネットを中心に就活に関しては、とかくある事ない事たくさんの情報に溢れており、最終的には自分の本能を信じるしかないと思います。

 

しかし、題名にあるような環境下での転職活動というのは自分から見ても、ある意味無謀な戦いです。例えば、30代は20代よりも極端に求人が減る、コロナで30件受けても1件書類選考が通るかどうか(これは実際にエージェントに言われた)、PFのレベルが高くないと面接に行けない、とかとか。この辺のことはきっと特に30代の人は気になってくると思うので、できれば毎週自身での振り返りもかねて、ここにリアルを記していきたいと思います。私のスペックやPFはTwitterのプロフィールからwantedlyに行けますので興味ある方はご確認ください。未経験全体の中でのスペックは中の中、PFは下の上ぐらいかなと自分では思ってます。

 

さて、記念すべき1週目です。

本格応募は日曜日から開始、主にwantedly、green、とエージェント経由求人、一応現段階で合格が出れば即行ってもいいと考えている企業を探してエントリーしました。ちなみに、私の軸は、過去の経験が少しでも活かせて、開発の経験が積める企業、です。東京か名古屋で考えております。ネットで情報を見ることしかできない現段階では、私の経験に近ければ近い程志望度は高いですが、全企業面接、書類選考には現時点での100%で臨む意欲があります。

 

応募件数は伏せておきますが、選考の結果だけ割合でお伝えします。

wantedly  面談、面接 60%  アクション無(書類選考結果待ち含む) 30%  お祈り 10%

green          面談、面接 15%   アクション無(書類選考結果待ち含む)55%  お祈り 30%

エージェント 面談、面接 15% アクション無(書類選考結果待ち含む) 66% お祈り 15%

 

というような感じです。面談の後に書類選考等の企業もあるようで、それを含めれば、なるほど、確かに厳しいのかもしれません。しかし、まあそんな絶望する程厳しい訳でもない。30歳で未経験なんて、100件受けても1件面接行けるかどうか、みたいなことを言っているのを見たこともあったので、勝機は充分あるなという思いの方が強いです。恐らく我々のようなおっさんにとって最もハードルが高いのが書類選考、会ってくれさえすれば若者よりも職歴から話せることは多いですから。また、そもそも30代で未経験職種にチャレンジしている時点でその覚悟は伝わるはず。今回はとりあえずこんなことしか伝えられないのですが、もし、同じ30代でネットで言われてるぐらい苦戦している人がいれば、PF、プロフィール、選考企業の見直しで私ぐらいには戦えるようになるかもしれません。gitのコミット数、状況も大事ですね。私も特にPFはまだまだ甘々なので勉強のペースを落とさずがんばっていかないといけません。

 

ちなみに、上の結果からもやはり採用コストが圧倒的に安いWantedlyが突出して面談へのハードルが低く、可能性はありそうです。逆にgreenは相当各社ごとに志望動機をしっかり練らないとなかなか書類選考は通らないですね。

 

ちなみに、本日初面接を受けたのですが、やはり過去の経験や志望動機とかは流石にこの歳なので、あんま構えなくても自然と話せるのですが、PF含めて技術的な質問に対しての課題が浮き彫りになった形でした。その辺はやっぱ個人的にはpaizaに本腰入れて取り組む必要があるなと感じています。paizaでBランクぐらいあれば多少面接で技術的な質問に詰まっても影響少ないですしね。この週末からは改めてしっかりPFを作り込む、paizaにフルコミットしながら技術的なインプットを強化する、をテーマに頑張ります。当然ながら、面談、面接に対してもしっかり企業研究をして1社1社全部ここで決めるぐらいの気持ちで研究、準備もしていく。忙しいですが、ここが本当に人生の最大の分岐点になる、後悔しないように全力で臨もうじゃありませんか。

 

このブログのテーマは30代に勇気を与えることです。本当に20代よりも新しい技術を習得することが難しい?職歴が邪魔して戦力にならない?いやいや、そんなことはない、と思っています。どんな経験も絶対に無駄ではない、それを買ってくれる企業は必ずどこかにいる、そう信じて戦っていきましょう。私のやり方が決して正解ではありません。自身の信じた戦いを素直にしていくことで色々なやらかしもしてしまうと思いますが、それが30代の皆さんの学びになればと思いますので、まあ正攻法でがんばっていきたいと思います。